04 ルアー / メタル&ブレード系 / スピナーベイト
11 · Spinnerbait

スピナーベイト

スピナーベイト

R字(またはV字)のワイヤーアームで、上のアームに 1–2 枚の回転ブレード、下のアームにシリコンスカート付きのヘッドとシングルフック。ハリ先は上向きでアームに守られ、ウィードエッジや倒木などのカバーを通せる根掛かりに強いルアー。

主な深さ
0.2–3m
一般的な重さ
7–28 g
一般的なサイズ
1/4–1 oz
初心者向け度
●●●●●
根掛かり回避
●●●●●
レンジ
表層 · 中層 · ボトム
AMotion

アクションのデモ

FIG.1スピナーベイト · スローロールごくゆっくり一定に、ルアーがボトムをなめるように
SIDE VIEW · 側面
点線はルアーの直近 4 秒の軌跡。左上は穂先の動きとラインの張り具合を示す。
BHow it works

構造と仕組み

  • ブレードの回転でフラッシングと振動を出し、スカートが水中でふくらんで震え、全体のシルエットが大きく目立つ。
  • ワイヤーアームが先に障害物に当たってルアーを弾き、シングルフックは上向きなので、根掛かりは少ない。
  • ブレードで性格が決まる。振動が強いほどスロー巻きと濁りに、フラッシングが強いほど速巻きとクリアウォーターに向く。

主なタイプ

タイプ説明
ウィロー細長くフラッシングが強く、抵抗が小さい。速めの巻き、クリアウォーター、ウィードエリア向き。
コロラド丸型で振動が強く、浮き上がりやすい。スロー巻き、濁り、夜向き。
インディアナ楕円形で、両者の中間。
CRetrieve

テクニック

  1. ただ巻き:倒木、ウィードエッジ、岩の横を通し、わざと障害物に当てる。
  2. スローロール:ブレードがぎりぎり回る速さで、ボトム付近をゆっくり通す。低水温期や少し深い場所向き。
  3. バーニング:水面直下を高速で巻き、水面を盛り上げる(バルジング)ことも。
DWhen & Where

使いどころ

● 向いている

  • 濁り、曇り、風あり
  • 倒木、ウィードエッジ、桟橋などのカバー
  • 春と秋のサーチ

○ あまり向かない

  • 非常にクリアでプレッシャーの高いフィールド(たいていフィネスに劣る)
ETackle

おすすめタックル

ロッド
MH、やや先調子〜先調子、6'10"–7'2"
リール
ベイトリール、ノーマル〜ハイギア
ライン
フロロ 12–20 lb

ロッドのパワーとテーパーは 01 ロッド、ラインの号数換算は 03 ライン を参照。

FTarget & Tips

ターゲットとコツ

  • ショートバイトが多いときは、フックの後ろにトレーラーフックを追加する。
  • 波風が当たる岸がたいてい一番のポイント。