04 ルアー / メタル&ブレード系 / インラインスピナー
09 · Inline Spinner

インラインスピナー

スピナー · 別名 スピナー、インラインスピナー

1枚の金属ブレードがワイヤー軸の周りを回転し、フラッシングと振動を生む。後部にトレブルフックかシングルフックが付く。構造が単純で扱いやすく、ほぼすべてのフィッシュイーターが反応する。入門や渓流の小物釣りの常備ルアー。

主な深さ
0.2–2m
一般的な重さ
1.5–10 g
一般的なサイズ
ブレード #0–#4
初心者向け度
●●●●●
根掛かり回避
●●●●●
レンジ
表層 · 中層
AMotion

アクションのデモ

FIG.1インラインスピナー · ただ巻き巻く · 巻く · 巻く · 巻く(一定速度)
SIDE VIEW · 側面
点線はルアーの直近 4 秒の軌跡。左上は穂先の動きとラインの張り具合を示す。
BHow it works

構造と仕組み

  • 巻くと水流がブレードを軸の周りに回し、連続したフラッシングと低周波の振動を生む。振動はラインを通じて穂先に伝わる。
  • ブレードが回り始めるには最低限の速度(回転開始速度)が必要。幅広のブレードほど低速でも回る。
  • 渓流では流れに逆らって、あるいは横切るように巻けば、ゆっくり巻いてもブレードが回る。
CRetrieve

テクニック

  1. ただ巻き。「ブレードがぎりぎり回り続ける」程度のゆっくりした速度が最も効く。
  2. 着水後にカウントダウンしてから巻き、レンジを調整する。
関連テクニックただ巻き
DWhen & Where

使いどころ

● 向いている

  • 渓流、小河川、シャロー
  • ハスやトラウトなどの小物釣り
  • クリア〜ややステイン。魚の活性が普通以上

○ あまり向かない

  • 障害物の多い場所(トレブルフックが根掛かりする)
ETackle

おすすめタックル

ロッド
UL–L、先調子、5'6"–6'6"
リール
スピニング 1000–2000
ライン
ナイロン 3–6 lb、または PE 0.3–0.6 号 + リーダー

ロッドのパワーとテーパーは 01 ロッド、ラインの号数換算は 03 ライン を参照。

FTarget & Tips

ターゲットとコツ

  • ブレードの回転で糸ヨレが出るので、メインラインとルアーの間にスイベル付きスナップかスイベルを入れる。
  • 渓流では上流へ斜めに投げ、流れに乗せて巻き戻し、石裏の緩流帯を自然に通す。