04 ルアー / トップウォーター / ペンシルベイト
05 · Pencil Bait / Walking Bait

ペンシルベイト

ペンシルベイト · 別名 ドッグウォーク、Walk the Dog

リップのない葉巻型のトップウォーター。穂先をリズミカルに連続でトゥイッチし、水面で首を左右に振りながらジグザグに進ませる。この動きをドッグウォークと呼ぶ。

主な深さ
0–0.2m
一般的な重さ
5–25 g
一般的なサイズ
7–13 cm
初心者向け度
●●●●●
根掛かり回避
●●●●●
レンジ
水面

水面。シンキングペンシルは 0.3–2 m。

AMotion

アクションのデモ

FIG.1ペンシルベイト · ドッグウォークチョン(緩める)· チョン(緩める)· チョン(緩める)
TOP VIEW · 上面
点線はルアーの直近 4 秒の軌跡。左上は穂先の動きとラインの張り具合を示す。
BHow it works

構造と仕組み

  • 重心が後方にあり、静止時は斜めに立つか水平に浮く。
  • 穂先をトゥイッチするたびにラインがルアーの頭を片側に引き、すぐにラインが緩むと惰性で頭が反対側へ滑る。これを繰り返すと左右交互の動きになる。
  • 鍵は「ラインスラック」。ラインが張りっぱなしだと、ルアーはまっすぐ進むだけ。

主なタイプ

タイプ説明
フローティングペンシル標準的なドッグウォーク用。
シンキングペンシルリップなしのシンキングで、ただ巻きで細かくS字に泳ぐ。飛距離がとても出て、カワヒラやシーバスでよく使う。
CRetrieve

テクニック

  1. 穂先を下(4–5 時の方向)に向け、手首で短くリズミカルに「チョン・チョン・チョン」と動かす。1回ごとにハンドルを約半回転して糸ふけを回収する。
  2. リズムが一定なら安定して左右に首を振る。テンポを上げると振り幅が小さく速くなり、慌てて逃げる小魚を演出できる。
関連テクニックドッグウォーク
DWhen & Where

使いどころ

● 向いている

  • 早朝、夕方、曇りの日
  • 水面がベタ凪〜さざ波
  • 魚が水面でベイトを追っている(ボイルが見える)
  • オープンウォーター、ウィードエッジ、シャロー

○ あまり向かない

  • 強風や高波(アクションを出しにくい)
  • 水面に浮遊物が多い場所
ETackle

おすすめタックル

ロッド
ML–M、先調子〜やや先調子、6'6"–7'0"。穂先が硬すぎないもの
リール
スピニング、ベイトどちらでも可
ライン
ナイロンか PE(浮く)が良い。フロロは比重が大きくルアーの頭を水中に引き込む

ロッドのパワーとテーパーは 01 ロッド、ラインの号数換算は 03 ライン を参照。

FTarget & Tips

ターゲットとコツ

  • しぶきが見えてもすぐにアワセない!ロッドに重みが乗ってからフッキングする。早アワセだとルアーを魚の口から引き抜いてしまう。
  • ミスバイトしたら、その場で 1–2 秒止めてから軽く動かす。2度目のバイトが出ることが多い。